大和高田市屋根葺替え工事


気付いたら、もう11月のまん中を超えているんですね。この時期になるといつも緊張すると言うか、残りの日と、受注残と、年内に終わるだろうか?急な工事が入らないだろうか?とても不安になる11月と12月です。そんな中で大和高田市のT様邸の工事が進んでいます。以前から雨漏りがしていたんですが、なかなか修理するタイミングが無かったということで、しばらく我慢しておられました。

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現場調査で屋根の上に登ってみると、真っ二つに割れています。現状 和瓦のように見えますがセメント瓦です。このような状態が何枚かありましたので、経年劣化によるものだと思われます。割れた瓦だけを取り替えても、また他の瓦が割れてくる恐れがありましたので葺替え工事を提案させて頂き、現在の工事になっています。

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やはり割れた瓦の下は、この様に下地の合板が傷んでいます。ここまでなら合板の取り替えだけですみますが、もうちょっと進んでくると垂木まで取り替えなければなりませんが、そこまで傷んでいなかったのが幸いでした。これから合板の取り替え 新しい防水紙 桟木打ち工事に入っていきます。

壁からの雨漏り?


ちょっと前になるのですが、奈良市の方で雨漏り調査に行ったんですが、どう見ても瓦に悪い所が見当たらない。じい~っと目を懲らして見てもわからない。さてさて、困ったなと思って顔を上げると

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怪しい

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ここも。
普段は漏らないらしい。風向きによって漏るらしいから高い確率で壁からの雨漏りだと思います。もう処置は終わっているんですが、その後あまり雨が降らないので結果がまだわかりません。明日 雨予報なので確認してきます。

屋根材の廃番


今日から一部葺き直し工事に入っている桜井の現場なんですが、クボタのセメント瓦なんです。

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この瓦を撤去して、下葺材を再施工して瓦を戻すのですが、なにせ 予備の瓦がありません。割らないように注意して作業していたんですが、やはり2枚ほど割れてしまいました。さあ どうする。以前屋根の塗装工事をさせて頂いたお家がこの近所だった事を思い出しました。確か・・同じ瓦だったような。早速お伺いするとありました。同じ瓦が。事情を説明して分けて頂きましたが、いつもこうなるとは思いません。やはり屋根工事が終わった後に予備として数枚を置いておくべきですね。

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